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この時期、ちょっとしたほっこりタイムに飲みたくなるのが、“紅茶の香り”と“ミルクの濃厚さ”が心を落ち着かせてくれる、ミルクティー。
「イングリッシュティーソフト」は、そんなリッチでやさしいおいしさを表現しました。
ミニストップとして紅茶を使用したソフトクリームは、約12年ぶりの発売です。
ミルクに負けない、しっかりとした深いコクと力強い香りを持った茶葉「アッサム」と「セイロン」を絶妙なバランスでブレンドしたものを使用。アッサムの上品な甘みとセイロンの豊かな香りが楽しめる、大人の味わいに仕上がりました。
そもそも「お茶」を飲む文化は中国で生まれたもの。中国茶といえば烏龍茶のような茶色のお茶が主流ですが、長い歴史の中で発酵の度合いが様々に変化し、透き通った緑が美しい日本茶や、鮮やかなレッドの紅茶が生まれ、世界中に広まったといわれています。紅茶にミルクを入れる文化が始まったのは、イギリス。その理由には諸説ありますが、産業革命の時代、働く人々が体力補給のために砂糖やミルクを入れるようになったという説が有力です。体にも、心にも、元気を与えてくれる飲み物だといえるでしょう。
女性の方はもちろん、男性でも紅茶を楽しまれる方が年々増えており、男女問わずにおいしいと感じていただける紅茶ソフトを新しく作れないかと考え、ひたすら紅茶を飲み歩き、開発に着手しました。
ソフトクリームでも、紅茶らしいくつろぎの世界観を大切にしたい思いがあり、ティータイムにゆったりと香りや茶葉の風味を楽しむイメージで召し上がっていただけるよう、本格的な味を目指しました。
ミニストップとしては、「ダージリンソフト」以来、約12年ぶりの紅茶ソフトです。満を持しての自信作ですので、是非召し上がっていただきたいです。
商品本部 ファストフード商品部 平田 和也
