どのようにして算定したのか?
カーボンフットプリントの手法を使用して算定いたしました。
カーボンフットプリントとは?
カーボンフットプリント(CFP:Carbon Footprint of Product)とは、「炭素のあしあと」ともいわれており、ある商品やサービスがどれだけ温室効果ガスを生み出しているかを示す指標です。
例えば、私たちが販売しているファストフードも、店舗で販売するまでの間に、工場で電気を使用したり、店舗に運ぶためにトラックを使ったりしています。原料調達から捨てるまでの全過程を通じて排出された温室効果ガスをCO₂に換算して表示したのがカーボンフットプリントです。
ソフトクリームバニラ(食べるスプーン付)の
カーボンフットプリントの算定
商品をつくるために工場で電気や燃料を使用したり、工場でつくったものをトラックで運んだり、それぞれの過程で排出される温室効果ガスをCO₂に換算します。
食べるスプーンとプラスチックスプーンのCO₂排出量の比較
カーボンフットプリントの算定を通して、ソフトクリーム1個当たり約3gのCO₂排出量削減に貢献していることが数値として可視化できました。