ミニストップは、商品がお客さまのお手元に届くまでの品質管理を徹底し、お客さまに安全な商品をご提供しています。また、安心してお召し上がりいただくために、商品情報を適切に開示しています。さらにミニストップの弁当、おにぎりなどに使われるお米の稲刈りツアーを開催し、皆さまに安全・安心を体感していただいています。

原料調達時の考え方

ミニストップは創業以来、食の安全を第一として事業活動を行ってきました。お客さまに安心して商品をご利用いただけるよう、原料調達時から商品の安全に対する努力を積み重ねています。

添加物について

ミニストップのオリジナル商品には、合成着色料・合成保存料を使用しておりません。安全のために添加物を使用する場合であっても、食品衛生法の遵守はもちろんのこと、ミニストップ独自の基準に基づいています。

遺伝子組み換え食品について

豆腐、油揚げ、納豆、枝豆、コーンなど、ミニストップで取り扱う商品の原料には、遺伝子組み換えや不分別の作物を一部使用しています。

環境ホルモンについて

容器包装の原材料には、環境ホルモンの疑いがある化学物質に該当するものや、塩素系プラスチックは使用していません。弁当類のラップ素材やふたについても非塩ビ(ポリエチレン)に変更しています。

高病原性鳥インフルエンザ、牛海綿状脳症(BSE)について

弁当・サンドイッチ・惣菜・麺類やファストフードに使用する鶏肉は、十分な加熱処理をしています。また、牛肉はBSE発生産地・特定危険部位を使っておりません。

  • 鶏肉・鶏卵の安全性に関する政府機関(食品安全委員会)の見解では、鳥インフルエンザについて、加熱処理対策による安全性が確認されている。

放射性物質について

ミニストップで使用しているお米は、玄米の保管場所単位ごとにサンプル抽出し、第三者検査機関にて放射性物質の自主検査を実施しています。放射性物質の検出がないことを確認したお米を使用しています。

店舗の衛生管理

店内調理加工のファストフードは、食材や商品の 衛生管理、期限管理など、これまで蓄積されたミニストップのノウハウのもとに提供されています。お客さまにご満足いただく商品をご提供するため、厨房の衛生管理にも細心の注意を払っています。

店舗衛生調査(年2回)

お客さまに安全な商品を提供し、安心してお召し上がりいただけるよう年2回、第三者機関により、設備・器具の拭き取り検査や油の酸化度検査、厨房内の衛生管理状況、商品の保管・管理状況等を確認する「店舗衛生調査」を行っています。また、SA(ストアアドバイザー)が毎週店舗巡回時に店舗の衛生管理状況や商品の品質管理状況を確認しています。 調査の結果、基準に達しない店舗は、即座にファストフードの販売中止の措置をとり、基準に達するまで、改善、再調査をします。

ソフトクリーム細菌調査(年4回)

ミニストップの看板商品であるソフトクリームに関しては、すべての店舗で毎日の殺菌、週1回の機器の分解・洗浄・殺菌、四半期に1回の機械部品の安全確認と交換を行っています。さらに年4回、商品検査を行い安全性を確保しています。
検査の結果、基準値をクリアしなかった店舗は、ソフトクリームの販売を一時中止し、原因の究明・改善を行います。また、再検査で安全性の最終確認を行っています。

食材の期限管理

ファストフード(FF)を取り扱うため、食材開封後の使用期限や、加工後の販売期限の管理を店舗ごとに行う必要があります。そこで、ミニストップではチェックリストや管理表のルールを設け、次のように管理しています。

  • FFチェックリスト:FF食材(冷凍を除く)の期限チェック実施
  • FFロス管理表:期限切れ食材は、FFロス管理表に記載して廃棄
  • FF販売期限レシート:解凍、開封後の食材は使用期限レシートを出力し添付、期限を守る

商品情報の開示

弁当、調理パン、惣菜、調理麺などは、商品ラベルにアレルゲン情報と栄養成分情報を表記しています。アレルゲン情報は法令で定められた特定原材料として表示義務のある7品目と、それに準じて表示が推奨される20品目を記載しています。
また、ファストフードは、ウェブサイト・携帯サイトにアレルゲン情報と栄養成分情報を公開しています。アレルゲン情報は複数のアレルギー物質を選び(最大27品目)、「含む」・「含まない」の両方から商品を探せる検索機能を備え、複数のアレルギーをお持ちの方も該当商品を探しやすいように配慮しています。

アレルゲンから商品を検索できます