温室効果ガス(GHG)マネジメント

ミニストップでは、温室効果ガスの排出削減活動を漏れなく、適切に行うためガイドライン※1を参考にGHGマネジメントシステム※2を構築、2005年に組織面と事業活動面からマネジメント適用範囲を、共配センターからの配送、店舗、事務所、事務所と店舗間の社員の移動による直接排出領域に決めました。

  • ※1 ガイドライン:「事業者からの温室効果ガス排出量算定方法ガイドライン」(2004年)
  • ※2 GHG(Green House Gas):「地球温暖化対策の推進に関する法律」(1998年制定)で、温室効果ガスとして定められたもの。二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、代替フロン等の6種類。
GHGマネジメント適用範囲

目標と実績

ミニストップは地球温暖化を防止するため「売上高当たりのエネルギー消費量を2030年度までに0.7070千kWh/百万円とする」という高い目標を掲げ、達成に向けて取り組んでいます。


1店舗当たりの年間電力使用量
売上高あたりのエネルギー消費原単位

下記グラフの通り、CO2排出量の90%弱が店舗の電力消費量で占められています。このことから、最も効果的なCO2排出量の削減は、店舗の省エネ対策であると考えています。

領域別CO2排出量
CO2総排出量