商品での取り組み

ミニストップでは、ソフトクリームを通じて、地域の皆さまと笑顔あふれる社会づくりを目指しています。CO2削減への取り組みのひとつとして、北海道ミルクソフトのカーボンフットプリント算定を行いました。

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カーボンフットプリント(CFP:Carbon Footprint of Product)とは

「炭素のあしあと」とも言われており、ある商品やサービスがどれだけ温室効果ガスを生み出しているかを示す指標です。例えば、私たちが販売しているファストフードも、原料調達から捨てるまでの全過程を通じて温室効果ガスが排出されています。

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カーボンフットプリント算定の目的

算定の目的の1つは、サプライヤーとの連携を強化し、CO2排出量を把握することにより、スコープ3領域の脱炭素化に向けた取り組みを進めることです。そして2つ目は、お客さまに向けてCO2排出量の定量化、見える化を図ることにより、プラスチックカトラリーを使わない選択を促すような行動変容の機会を創造することです。

北海道ミルクソフト(食べるスプーン付)のカーボンフットプリントの算定

商品をつくるために工場で電気や燃料を使用したり、工場でつくったものをトラックで運んだり、それぞれの過程で排出される温室効果ガス排出量をCO2排出量として換算するカーボンフットプリントの手法を使用して算定しました。

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食べるスプーンとプラスチックスプーンのCO2排出量の比較

カーボンフットプリントの算定を通して、ソフトクリーム1個当たり約3gのCO2排出量削減に貢献していることが数値として可視化できました。年間約44t相当のプラスチックを削減でき、またCO2の排出を約121.88t-CO2抑えることが可能となります。

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カーボンフットプリント算定とニモ消費

ニモ消費とは「味(おいしさ)などの満足度に妥協せず、環境“にも”やさしい商品やサービスを選ぶ消費行動」のことで、おいしい×エコを同時にかなえる消費です。

ミニストップでは、2024年に店舗でカーボンフットプリントの表示実験を実施し、消費者に与える影響や効果を調査しました。この調査によって、食べるスプーンがニモ消費につながっていることがわかりました。

  1. (1)実施期間
    2024年10月28日~11月24日
  2. (2)実施店舗
    3店舗(東京、埼玉、福岡)
  3. (3)訴求内容
    ①おいしさ ②CO2削減 ③おいしさ+CO2削減
  4. (4)展開場所
    レジ周辺および店頭
  5. (5)実施内容
    ソフトクリームを購入されるお客さまに食べるスプーン、プラスチックスプーンのどちらをご希望かお聞きし、その理由をアンケートボードにご回答いただきました。
実験で使用したポスター
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上記3種類のポスターを用いて実験を行ったところ、カーボンフットプリントの表示内容がお客さまの認知にダイレクトに影響し、食べるスプーンの選択理由に変化を与えたことがわかりました。

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ミニストップは今後も「おいしさ」と「環境へのやさしさ」両方をあきらめることなく、おいしくて環境“にも”良いソフトクリームを通じて、笑顔あふれる社会実現に取り組んでまいります。