労働安全衛生
労働安全衛生の考え方
ミニストップは、従業員一人ひとりの「安全」と「健康」を重視し、安全で快適に働ける職場環境づくりに取り組んでいます。コンビニエンスストア事業においては、店舗における清掃・商品補充・調理加工および巡回指導業務中の車両の運転など、日々の業務の中にさまざまなリスクが存在します。これらのリスクを適切に把握・管理し、労働災害の未然防止に努めるとともに、従業員の心身の健康保持・増進を重要な経営課題として位置付けています。
安全衛生委員会運営方針
該当各事務所での安全衛生委員会を通して下記1~3を実現し、職場環境の改善、従業員の健康増進を図ります。
- 1.各事業所・職場での危険性・有害性について、定期的に職場点検チェックリストに沿って調査を実施し、その結果に基づき、改善策・措置を講じていく。
- 2.各事業所・職場での従業員の健康保持・増進を図るための対策を講じていく。
- 3.事業所・職場に属する従業員のメンタルヘルスの保持・増進を図るための対策を講じていく。
運営体制
ミニストップは、労働安全衛生を経営上の重要テーマのひとつと位置付け、以下の体制で推進しています。
安全衛生委員会運営体制図

労働災害発生時の対応
店舗や本部において業務に関連する事故が発生した場合には、定められた手順に従い、原因調査と再発防止策を検討します。
事故発生時の報告
店舗や本部で事故が発生した場合、店長または上長は速やかに本部担当部署に報告し、負傷の程度や状況、発生要因などを所定の様式に記録、提出します。
原因分析
本部の安全衛生担当部門は、必要に応じて聞き取りや現場確認を行い、作業手順、設備・機器、勤務体制などの観点から原因を分析します。
再発防止策と共有
分析結果に基づき改善すべき点を整理し、マニュアルの改訂、設備対策、教育の強化などの再発防止策を講じます。重大な事故や再発のおそれがある事例については、類似のリスクを抱える情報を共有し、全社的な再発防止につなげます。
労働災害の状況(従業員)
| 2024年度 | 2025年度※ | |
|---|---|---|
| 労働災害件数(件) | 30 | 40 |
| 労働災害死亡者件数(件) | 0 | 0 |
| 休業災害件数(件) | 6 | 6 |
| 休業災害度数率 | 1.20 | 1.63 |
- 2025年度の数値は2025年10月時点
社内教育
労働安全衛生に関する知識と意識を高めることが、事故の防止と安全文化の定着につながると考え、従業員や店舗スタッフに対して継続的な教育・トレーニングを実施しています。
入社時教育
新入社員に対し、入社時に店舗での安全な作業方法、食品衛生、緊急時の対応など、業務に必要な安全衛生教育を行っています。
全社教育
加盟店オーナー、従業員および本部社員全員が、衛生管理に基づく法令、リスク、基本オペレーションを学ぶ「従業員3万人衛生教育」を実施しています。食品衛生法、HACCP、食品表示法、製造物責任法(PL法)を理解し、工程管理、衛生管理、個人衛生の重要性を教育しています。
階層別と職種別研修
店長やストアアドバイザーなどの管理職を対象とした研修では、労働安全衛生に関する法的責任やマネジメントのポイントを取り上げています。また調理機器の取り扱いなど、特定のリスクを伴う業務については、実務に即したトレーニングを実施しています。
啓発活動
eラーニングや社内報を通じて、事故・ヒヤリハット事例の共有や、季節ごとの注意事項(熱中症、感染症対策など)を啓発しています。
社有車安全教育
ミニストップは営業本部、開発本部を中心に営業車両を社員に貸与しています。「当方過失事故ゼロ」を目標に常日ごろの指導のほか、社有車を使用する全社員を対象に安全運転教育を行っています。なお初めて社有車を使用する社員に、必要に応じてペーパードライバー講習の受講を促し、事故発生率の高い社有車使用初期の事故防止に努めています。またドライブレコーダーを設置し、危険運転アラート・速度超過のアラート発報があった場合には人事部がレコーダーを確認し、使用者への指導につなげています。











































