使い捨てプラスチック削減への取り組み

ミニストップは、使い捨てプラスチック削減に向けて、商品の素材や資材の見直しを行っています。近年、店内加工ファストフード商品では、ソフトクリームと一緒に提供するスプーンを食べられる素材にする開発や、アイスコーヒーのカップを紙にしました。また、店舗ではペットボトル回収機の設置などを通して、限りある資源を守る取り組みを進めています。

目標と実績

ミニストップは、使い捨てプラスチック利用量を2030年までに2018年度比で半減させることと、すべての使い捨てプラスチックを環境配慮型素材に変更するという目標を掲げ、達成に向けて取り組んでいます。

使い捨てプラスチック利用量の半減については前倒しで達成していますが、引き続き使い捨てプラスチックの環境配慮型素材への変更を進めています。

使い捨てプラスチック利用量削減目標進捗率
(目標:2018年度比50%削減)

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店内加工ファストフード商品

食べるスプーン

2023年6月9日発売の「ナガノパープルソフト」から、ソフトクリームと一緒に提供しているスプーンを使い捨てプラスチックから「食べるスプーン」にしました。

「食べるスプーン」でミニストップのソフトクリームを召し上がっていただくと、年間約44t相当のプラスチック削減に貢献。またCO2排出量を約121.88t-CO2抑えることが可能となります。

  • 全店導入、すべてのお客さまに「食べるスプーン」をご利用いただく場合 「環境省 算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧」より排出係数2.77で算定
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食べるスプーンの開発については、2022年5月末より一部店舗にて実験を行い、お客さまのご意見や店舗の意向も踏まえ、長さなどの使い勝手や利便性を検証し、約2年の年月をかけて完成しました。お客さまに不自由なくお使いいただける丈夫さとバター風味のおいしさを兼ね備え、食べ終えたあとにごみを出さない工夫を凝らしたスプーンです。またアレルゲン対応として、「小麦」「大豆」アレルギーのあるお客さまにはプラスチックスプーンを提供します。ミニストップのソフトクリームは、これからも環境にもやさしい商品へと革新を続けていきます。

アイスコーヒーのカップ

2024年9月20日より、店内淹れたてのアイスコーヒーで使用しているプラスチック製アイス用カップを紙製カップに順次変更しました。これにより、年間でプラスチック使用量を約56.4t、約60%削減可能となります。

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  • (注)アイスカフェラテ用はプラスチックカップになります。

年間のプラスチック使用量(カップ)

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  • アイスコーヒーの販売数は、2023年8月~2024年7月を基準にしています。同様の販売数の場合のプラスチック削減量を算出しています。
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アイスコーヒーのフタ

プラスチックストローの使用量削減のため、プラスチックのフタに飲み口を付けました。

ストローレス化により、年間で最大約6.8tのプラスチック削減が見込めます。

  • アイスコーヒーの販売数は、2023年8月~2024年7月を基準にしています。
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ホットスナックの容器

ファストフード「クランキーチキン(うま塩味・辛旨味)」の容器をプラスチックから紙に変更しています。

その他の容器の取り組み

  • マテリアルリサイクルされた原料
  • バイオマス原料を使用
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例:北海道産じゃがいもポテトサラダ
  • 容器の軽量化
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例:山椒香る 生パスタ カルボナーラ
  • (注)取り扱いを終了している場合がございます。

その他の店舗での取り組み

ペットボトル回収機の設置

ミニストップ本社と一部の直営店舗にて、ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」を設置しています。限りある資源の有効な活用と海洋プラスチックごみ対策を目的として、回収したペットボトルは再製品化し、ボトルtoボトルのリサイクルループの輪を構築します。ユニバーサルデザインにより、ペットボトル投入口の高さを約110cmとし、お子さまや車椅子の方も投入しやすい高さに設計されています。

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レジ袋有料の義務化に向け、いち早くレジ袋有料化を実施

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2020年7月のレジ袋有料の義務化の際には、ミニストップはコンビニエンスストアチェーンの中で他社に先駆け、2020年6月からレジ袋の有料化を開始しました。

お客さまのご理解とご協力のもと、7月よりレジ袋の販売価格を改定しましたが、前月6月のレジ袋辞退率は約70%、7月は当初目標を超す約76%を達成するなど、着実に辞退率を引き上げることができました。今後もお客さまにマイバッグ持参のご協力を呼びかけるとともに、お客さまが必要とされる場合に提供するレジ袋をバイオマス素材30%配合のものへ段階的に切り替えるなど、より一層環境に配慮した取り組みを推進していきます。

レジ袋・割り箸のお渡し量の削減

コンビニエンスストアの業態特性として、電子レンジで温めた弁当・惣菜などの商品提供が多いことや、立ち寄りによる買い物が中心であることを考慮し、従来実施しているお客さまへの声かけを基本とした取り組みの徹底を図っています。

声かけを通じて、箸やレジ袋が不要なお客さまにご協力をお願いするとともに、レジ袋の薄肉化、適正サイズの利用徹底を進めています。また箸は、2017年7月より竹箸の提供へ切り替えています。

1店舗当たりの年間レジ袋使用枚数および使用重量

※この表はスライドできます。

年度 2020 2021 2022 2023 2024
使用枚数 80,650枚 56,055枚 52,623枚 49,688枚 47,557枚
使用重量 218kg 170kg 160kg 151kg 125kg